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経絡指圧と整骨院(2)

実際、私が整骨院に経絡指圧をどのように取り入れたか、書いてみたいと思います。

例えば、腰痛の患者さんの場合、腰痛に影響する可能性の高いスジを「指圧の三原則」に則り圧していきます。

そのなかで「手応え」や「違和感」の強いスジをより丁寧に圧します。

スタッフの為にも、これをマニュアル化にして行なっていきました。

 

慣れてくると、自分が何の経絡を圧しているのかわかるようになってきます。(壁に経絡図を貼っておいてもよい)

そして「弱っている経絡」について、西洋医学からの観点と合わせ、東洋医学の観点からもアドバイスしてあげれると良いです。(経絡についての詳細、説明も壁に貼っておくのが有効でした。)

これをすることで他の整骨院との差別化を図れたように思います。