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経絡からみた病因、養正法(4)

食毒(肝、胆経の滞りが原因)

「食は生命なり」と言われるほど、食は生命にとって重要なものです。

 

食毒が肝臓を冒します。

見かけの色や味付けに惑わされ、嗜好品やアルコールを過剰に好むことは慎まなければなりません。

保存料、添加物、アルコール、白砂糖、薬など多くのものが食毒になります。

 

本人が知らずに「食毒」を過剰に摂取している場合もありますので、注意が必要です。

 

 
{参考文献} 増永静人著 「家庭でできる指圧」